システム
【太陽光発電の売買システムの仕組み】
「太陽光発電」の設置に関連して、
「余剰電力を売る(売電)」ために何か機械の設置をしなくてはならないという事はありません。
(かなり昔から太陽光発電をすでに導入されている方の場合を除く)。
太陽光発電システムを導入する時にすでに「売電」を念頭においたシステム構築がなされているからです。
そして通常の電気メーターの他に「太陽光発電専用の電気メーター」も取り付けられています。
このメーター機器は太陽光で発電された発電量を確認できる他、
余った電力として売電された電気量も確認することができるようになっています。
「売電契約」は各電力会社と行っていきます。
それゆえ、契約内容に関しても電力会社ごとに違いがあることはしっかりと認識しておくと良い要素です。
【太陽光発電売買システムの課題・注意点】
自然エネルギーから作り出されたり・発電された電気エネルギーを売ることができるシステム(理念)というのは、
とても有効な仕組みだと思います。
これからの社会構成上も大切なシステムになるのではないかと思っています。
ただし、注意しなければいけないのは現時点で、
まだ「売電」に関する具体的な方法論(契約・継続性・ 法的整備)が定まっていない事です。
作られていない状況にあることをしっかりと認識しておくことが大切になってきます。
実際「売電」はすでに行われていますが、
電力会社ごとに具体的な内容や対応が違うのが実状です。
今後国家レベルで「売電単価」なども価格統一されていく予定となっています。しかしこちらも会社ごとにまちまちです。
また「売電契約内容」も統一されていないので、
「単年契約更新」が基本となっていたり、かならずしも継続性が担保されているものとはなっていないと認識しておいた方がいいでしょう。
そういう意味では「売電」を生活設計上「プラス要因(収益)」として位置づけてしまうのは危険な発想です。
あくまでも「生活資源の削減(省エネルギー)」といった観点で、
「売電」を導入していく心構え(気持ち)を持つことが大切です。

